皆さんこんにちは♪
今回はパス度を上げる方法Vol.3【女性は女性のここを見ているぞ!】についてお話させていただきます。
女性下着メーカーが行った調査では、男性と同様に大半の女性が「同性のヒップやバストについ目がいってしまう」と、答えたそうです。
しかし、ここで重要なことは見ている箇所は同じであっても、男性と女性では視点に大きな違いがあるということです。
その大きな視点の違いは女性は同性を『比較の対象』という視点で見ているという事実です。
男性は本能として単純に異性に興味を持つので女性を目で追いかけます。
しかし女性は自分以外の同性を見ることにより、
自分自身のスタイルやファッションはどうなのかなという『人のフリ見て我がフリ直せ』といった見方をするのです。
つまり女性は興味の対象が『自分自身がどうみられるか?』というところまで含まれますので
同性の体のパーツやファッション、メイク、持ち物のブランドなど男性よりも細かいところまで観察しています。
したがいまして今回お話させていただく内容は、『女性は男性より細かいとろを観察している』ということを踏まえた上でお話を進めさせていただきます。
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■目次
1 女性は年齢を感じさせる箇所を見ている
2 ニューハーフも「歯」が命!
3 番外編「女が嫌いな女」とは?【仕草・発言】
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1 女性は年齢を感じさせる箇所を見ている
昨今、様々メディアで『美魔女』が取り上げられていますよね?
やはり女性はいつまでも美しくありたい願望を持つ人が多いです。
そして自分以外の同性に向ける視線においても、つい年齢を推測できる体のパーツに向けてしまう女性が多いようです。
それでは年齢を推測できる体のパーツとは一体どのような体の部位なのでしょうか?
それは、肌、首、手、目元、口元、といったパーツです。
特に『肌のキメが粗さ』『ほうれい線』『目尻のシワ』『首の年輪』『手の甲のシミやシワ』などです。
この5点に共通して言えることは、対策としてスキンケアが非常に重要になってくることです。
飲酒喫煙を控え、食事や睡眠などの生活習慣を整えて、簡単な保湿や乳液の塗布などを行うだけで特別エステなどに通わなくても効果的な対策になります。
加えてしっかりと汗をかき新陳代謝を促進させるエクササイズを取りいれてみるのもいいでしょう。
美肌を作る方法に関しては、また今後別の機会に詳しく掘り下げて特集させていただきますね。
それからニューハーフさんの中にはウィッグやエクステを着用する方がおられますが、注意しなければならないのは、ウィッグの髪質(髪年齢)と着用される方の肌質(肌年齢)が合っておらず違和感を感じてしまうことがあります。
現在の自分の肌質、肌の見た目年齢に合ったウィッグやエクステを着用することをオススメします。
2 ニューハーフも「歯」が命!
小林製薬が行なった女性1000人を対象にした「女性の見た目印象の意識調査」を実施した結果、
女性が同性を見る際に残念に思えたり、印象が悪くなるパーツの第一位は「歯や歯ぐき」の見た目だそうです。
また、自分が同性から 「じっと見られたくないパーツ」 では 、肌が1位で次いで 歯や歯ぐきなどの口元なのだそうです。
歯や歯ぐきを健康できれいに保ちたい人は、歯医者さんで行う歯のクリーニングを行いましょう。
歯のクリーニングのメリットとしては以下の3つがあります。
①歯石を取ることができる(虫歯や歯周病予防)
クリーニングで得られる一番大きなメリットは、歯石を除去できることです。
歯石を放置していると細菌が繁殖し、歯周病や虫歯を悪化させる原因にもなります。
自分で行うブラッシングだけでは不十分ですので、歯医者さんで定期的に除去してもらうことが必要です。
②歯本来の美しさを取り戻す
タバコやコーヒーなどによって歯に付着した色素沈着の汚れも、歯医者さんで施術してもらう歯のクリーニングできれいにすることが可能です。
ホワイトニングのように真っ白な歯の色にすることは難しいですが、自然な美しさにすることは可能です。
③ 口臭の予防
日頃の歯磨きでは対処が出来ない歯と歯のすき間や、歯石や歯垢を除去してもらえるので口臭の予防に効果的です。
また、自分の歯並びに合った正しく歯を磨く方法や、フロスやタフトブラシ、歯間ブラシなどの効果的な使用法も教えてもらえますので日頃から歯をセルフケアする意識が高まり口臭の予防につながります。
歯並びを矯正したりホワイトニングの費用は高額ですが、歯のクリーニングは保険内で行ってもらえる場合もあり意外と安く済む場合があります。
セルフケアだけでなく、ぜひ定期的に歯医者さんでクリーニングを受けることを検討してみて下さい。
歯のクリーニングは2~3か月に1度のペースで通院するのがオススメです。
番外編「女が嫌いな女」とは?【仕草・発言】
直接パス度を上げることとは関係ないかもしれませんが、普段自分が何げなく行っている行動や発言が、気づかぬうちに悪目立ちしているかもしれません。
果たしてどんな女性が悪目立ちするのでしょうか?
『週刊文春』でも毎年恒例で「女の嫌いな女ランキング」という記事が掲載されます。
では「女の嫌いな女ランキング」の上位にランクインされる女性は、どのような女性なのでしょうか?
その特徴は大きく分けると「女が嫌いな女」の3つの特徴があげられます。
①人によって態度を変える
特に女性と接する場合と男性と接する場合に露骨に態度が違う人が嫌われるようです。
分かりやすくいうと「ぶりっ子」のような態度ですね。
男ウケばかり考え、男性に媚びを売り女性には塩対応といったような行動は悪目立ちしますので気を付けましょう。
②やたらと自慢話が多い
人の前で自分の幸せを過剰にアピールしてしまうと嫉妬を買ってしまいます。
最近ではSNSでリア充な自慢と取られかねない生活をアップして、たたかれて炎上している有名人も多くいますよね。
中には敢えて炎上することを狙っている有名人もいますが・・・。
相手に好かれたいと思うなら、自慢話はやめて、自分のこれまでの失敗談をしましょう。
見栄を張る自慢話でなく自分の失敗談を笑いに変えて話せる人は「この人は一緒にいると面白い人」と思ってもらえます。
一番の自慢はそんな自慢話を笑って聞いてくれる人がいるということですよね。
③感情の起伏が激しい
感情の起伏が激しい女性は周囲に強いストレスを与えてしまいますので、そのような女性とは仕事上でもプライベートでも接触を避けてしまいたくなります。
個人差があり全く平気な人もいますが、ホルモン剤の摂取を始めてから情緒が不安定になる人もいます。
そのような人は周囲との人間関係が悪くなってしまう前に、対策を講じるようにしておきましょう。
主に効果的な対策としては以下を参考にして下さい。
1アルコールやカフェインの過剰な摂取を控える
カフェインは適量に摂取すると疲労をやわらげ眠気を覚ましますが、大量に摂取すると、不整脈・不安・興奮・不眠・幻覚・ふるえなどの副作用が起こります。
アルコールと薬の組合せは、薬の作用が増強・減弱してしまったり、あるいは副作用(毒性)がでてしまう場合などがあります。
また、アルコールを普段から大量に摂取してしまうと薬の作用が正しく現れなかったり、
副作用が強まる場合もありますのでホルモン剤を摂取している方は十分注意しましょう。
またカフェインやアルコールには自律神経のバランスを崩す可能性が高いものが含まれています。
2糖分の過剰摂取をひかえる
特にお菓子によく使われている白砂糖や清涼飲料水に含まれる糖分は血糖値を急激に上昇させます。
血糖値が急激に上昇すると、同時にイライラの原因になるホルモンのアドレナリンが分泌されますので甘いものが食べたい場合は食物繊維を多く含むバナナやイチゴ、リンゴといった果物から摂りましょう。
それらはビタミンやミネラルも豊富で美容にも最適です。
3適切な睡眠をとる
不安定な気分の時はしっかりと睡眠をとりましょう。
特に夜の10時から深夜の2時の間は成長ホルモンが最も分泌する時間帯です。
成長ホルモンには精神を安定させて活動意欲を回復する効果があります。
夜の10時から深夜の2時の間のゴールデンタイムはグッスリと眠る習慣を身に付けましょう。
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みなさん、いかがでしたか?
今回は【女性は女性のここを見ているぞ!】と題してお話させていただきました。
番外編の内容については見た目のパス度とは直接関係ないかもしれませんが
男性よりも女性は、その人の内面まで細かく見る傾向にあるのでお話させていただきました。
さて次回はパス度を上げる方法Vol.4【「人事採用担当者」はここを見ているぞ!】と題して
実際に面接を担当する面接官が、面接の際に見ているポイントに絞ってお話させていただきますね♪
どうぞ楽しみにしていてください。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。