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性適合手術を受けようと悩んでいるニューハーフにこれから起こりうるメリット・デメリット

性適合手術とは性同一性障害で悩んでいる方達に対し、当事者の性自認に合わせた外科的手術をおこなうことです。

これから先、性適合手術を受けようと考えている方は、これから起こりうるメリットデメリットを事前に知っておきましょう。

男性器がなくなる

ニューハーフが性適合手術するメリット

①リスク以上の喜びがある

男性器は、男のシンボルと言われているように、男性にとって欠かせないものです。

一方で、女性だと思っている男性にとって男性器ほど自分を苦しめるものはありません。男性器がついていることによって自分は男性だと認めざる負えないわけですから。男性器を手術によって取ることで、これまでの自分とは決別することができます。

性適合手術をすることによって男性器が無くなることは、リスク以上の喜びがあります。これから女性として生きることができること、好きな男性に女性として見てもらえるようになることもそうです。

このように男性器が無くなることには、肉体的な面だけではなく精神的な面でも大きなメリットがあります。そもそも性適合手術を受けること自体、ハードルが高くて費用もかかることなので、男性器が無くなることが一番のメリットと言ってもいいでしょう。

②メリットを実感できるまでには時間がかかる

性適合手術が終わって後は、男性器が無くなったことよりも手術後の生活に慣れる方が大変です。本当に手術で取ってよかったと思えるようになるのは、落ち着いてからになります。

もちろん、生活に不便さを感じると手術しなかった方がよかったと少しは思うことが出てきても不思議ではありません。それほど性適合手術は大変なものです。しかし、男性器がついている女性にとって、本来あってはならないものが男性器なので、手術で取ることそのものに後悔することはないでしょう。

本来の性に戻れた事で精神的に落ち着ける

ニューハーフの方が本来の性に戻れたことで精神的に落ち着く

性別適合手術は時間もお金も手間もかかります。ですが、性別適合手術を受けている人は数多くいます。何のために手術を受けているのでしょうか?性別適合手術をしたことによって精神面での変化が大きく現れます。

①自分を苦しめてきた自分と離れられる

生まれたときから心は女性で、体が男性だった人にとって男性器ほど邪魔な存在は無かったと思います。男性器が無かったら本来の姓で生活することができるのにという気持ちもあります。

自分はなぜ男性の体で生まれてきてしまったのか、本来の性と体の性が違うことの苦しみは想像以上です。性別適合手術を行うことによって、自分を苦しめてきた性別と決別して本来の性に戻ることができます。

②本来の性に戻れたことで精神は落ち着く

体が男性であることに対してのコンプレックスが強いと、自分に自信も無くなるので精神は不安定になってしまいます。

このような悩みは、所詮同じような境遇の人ではないと共有することはできません。今はインターネットで似たような境遇の人と交流することはできますが、プライベートの中では孤独感を覚えることもあります。

本来の性に戻れることによって、ようやく自己否定で生きてきた自分のことを自己肯定できるようになります。そうなると精神が落ち着いて表情が明るくなり、ゆったりとした気持ちを持つことができます。

長い人生のことを考えると、性別適合手術を受けるリスク以上に精神が落ち着いた生活を送れる方が大事です。

ファッションを心おきなく楽しめる

性適合手術を受けることでニューハーフがファッションを楽しむことが出来るようになる

性別適合手術をすることによって女性になりかった男性にとってメリットがいくつもあります。その中で、ファッションについてのメリットも大きいです。レディースファッションでおしゃれを楽しむことやメイク術を磨いてよりきれいな女性になる楽しみを持つことができます。

①男性器が無くなって楽しめるファッションもある

性別適合手術で男性器を取ると、タイトな洋服を楽しむことができます。男性器がついたままだとタイトな洋服を着ると、どうしても男性器が目立ってしまいます。一般的な男性にとって男性器はシンボルなので大きい方がよいかもしれません。しかし、男性器が不要な女性にとってファッションの邪魔をする存在でしかないのです。

きつめのズボンを履くと、男性器があることによって圧迫感を覚えることもあります。他にも薄手のスカートを履いていると男性器のあたりがもっこりしてしまうこともあって違和感です。気にしていたことを全く気にすることなく楽しめるようになります。

②ファッションへの抵抗がなくなる

男性器があると、いくら女性の格好をしていてもお店に入ると気になってしまうものです。周りの目が気になってしまい、ゆっくり洋服を選ぶことができないこともあります。しかし、手術をすることで胸を張って自分は女性だと言えるようになるので、ファッションを選ぶ余裕も出てきます。

このように性別適合手術はファッション面でメリットがたくさんあります。より自由に自分のファッションスタイルを作っていけるでしょう。

女性として見てもらえる事実と自信がつく

性適合手術を受けると、見てもらえる事実と自信がつく

男性の体を持ちながら、女性として生きてきた人にとって、性別適合手術は本来の性に戻ることができる手術です。自分の体と心の性別が異なることに気付くのは、物心ついたときからの人もいれば、思春期に入ってからの人もいるように、個人差があります。

学校では嫌でも男性として生きなければなりません。ずっと耐えて生活してきた人にとって、女性になって女性として見てもらうことが望みです。

①女性として見てもらえるようになる

性別適合手術を行って男性器を取り除くことによって、体は男性から女性になります。もちろん男性器が無くなっても、ファッションに気をかけることや脱毛をすることも大切ですが、女性として見てもらえるようになります。

何より、自分自身が胸を張って女性であると言えるようになります。手術によって男性器を取り除くことは、体の変化以上に気持ちにもたらす変化が大きいものです。

②自信が女性として見てもらえる事実になる

男性器を取り除いても、普段は隠している部分なので、外見が変わることはありません。つまり、人が自分を見る目も変わりません。それでも性別適合手術して女性になったことをオープンにすると女性と認識してもらえるようになります。

「きれいになったね」「かわいくなったね」など、同じ言葉でも偽りや励ましではないように感じてくるものです。女性として見てもらえるようになる事実は、思い込みの部分も否定できませんが、それでも自分が変われたと思うことが一番です。

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