ニューハーフの方が働いている職種としてBERがありますが、そちらの求人に応募をするかどうかを迷っているという方は、BERで働くことのメリットとデメリットについて紹介をしていくので、そちらの参考に検討されていみると良いでしょう。
ニューハーフがバーやクラブで働くメリット
まず一つ目のメリットとしては、様々なお客さんとお話しをすることができるという点です。
男性の方もたくさんくるので、男性との出会いがなく、出会いの場が欲しいと考えているニューハーフの方にもおすすめと言えます。
また、ただでお酒が飲めるというのもメリットの一つとなります。
お酒が好きな方は、毎月お酒代でお金が飛んでしまいますが、BERでお仕事をしながらお客さんと楽しく飲むことができるので、毎月の酒代を減らすこともできます。
ニューハーフヘルスよりは時給単価が落ちますが、夜のお仕事となるので普通のアルバイトよりは時給が高めに設定されています。
BERだけで生計を立てていくことは難しいとされていますが、副業であればかなりおすすめの職業となるので、他のアルバイトをしているという方は、副業で考えてみるのも良いでしょう。
ニューハーフがバーやクラブで働くデメリット
デメリットとしては、お客さんと常に話すお仕事となるので、どこのBERでもトーク力が求められていきます。
お話しをするのが好きな方は、それほど苦になりませんが、あまりお話が得意ではない、接客することが苦手という方には向かない職業となります。
お酒はホストのように大量に飲むということはありませんが、BERはとくかくお酒の種類が多いため、覚えるのが大変で、時間がかかってしまいます。
お酒の種類だけでなく、作り方やグラスなども決まっていることが多く、それらを覚えていく努力をしないと仕事についていけないことがあります。
とにかく最初は覚えることがたくさんあるので、初日からメモ帳と筆記用具は必須となります。
昼夜逆転してしまう方も多く、友達と遊ぶ時間が取れずに付き合いが減ってしまったという方もいるようです。